□畳が敷かれた和室
この畳は、先日棟梁が持ってきたサンプル帳にこの畳の施工写真も入っていて「これを選んでください」と言わんばかりのものだったので、即これに決めたのだが、価格は一番高かったらしく、棟梁は悩んでいた。実は、畳の金額は、一畳だろうが半畳だろうが実際の金額は変わらないようである。今回のように四畳半をすべて半畳の畳にすると倍の金額になってしまうのだとか。設計図には、ちゃんと半畳の組み合わせになっていたので、棟梁の拾いミスだったようだ。
しかし、設計意図を理解して入れてくれた。>棟梁、ありがとう!
並行して建具工事も昨日から始まった。建具屋さんは、やはり宇都宮から来るので、昨晩は泊まりで今朝も早くから作業をしてくれていた。
今回の建具は、引戸も多く、引手をどうするか悩んでいたのだが、大手を彫り込んで引手にするデザインに変更し、作ってもらった。既製品の引手を使うより、大変綺麗に納まったと思う。
□台所との引戸の引手(アルミアングルを埋め込んでいる)
□和室との間仕切り
今日は扉関係をすべてつりこんで、お盆休み明けから収納の扉を付けるそうである。お盆休み明け17日には、完了検査を受けることになってる。フラット35の関係で施主から最悪22日までに検査済証が必要と言われているので指摘箇所がないようにシックハウス関連の書類もいやというほど提出してきた。
次回現場に来る日は、この完了検査を受ける17日である。なんとなく後ろ髪をひかれる思いで現場を去ることにした。
しかし、この後思わぬ悲劇が・・・。続きを読む